令和3年度 全国高校定通制陸上競技大会結果報告

 陸上競技部の日誌をご覧の皆さま、こんにちは。日誌更新、大変ご無沙汰してしまいました。今現在、新型コロナウイルスの病に苦しんでいる方々、および最前線で闘っている医療従事者・他の全ての職業の方々へ、お見舞いと敬意の念を表します。

  昨年度は全国大会が中止となってしまい、今年度もどうなるものかと開催が危ぶまれましたが、何とか全国大会が開催されました。8月22日~24日に東京都駒沢オリンピック運動公園陸上競技場で大会が行われ、本校男子生徒1名が円盤投げ・砲丸投げの2種目に出場してきました。緊急事態宣言中での開催ということもあり、無観客、拍手のみでの応援という環境で行われ、例年の駒沢とはかなり雰囲気が違いました。

 結果については、2種目とも自己ベストを更新することができたものの、全国の壁は厚く、予選敗退となりました。1年生ながらこの大きな舞台で自己ベストを更新できたことは、本人にとって大きな励みになったことと思います。まだまだ記録的には発展途上ではありますが、様々な制約の中でも練習は継続していきたいと思っております。

  
<結果>
 男子円盤投げ 松村碧樹 19m85 (予選)   
 男子砲丸投げ 松村碧樹 7m62 (予選)
 

 今は11月に行われる県民総合スポーツ大会に向けて、他種目の生徒も練習中です。自己ベスト更新を目標に、辛い練習を乗り越えてほしいと思っています。これからも本校陸上競技部生徒へのご支援をよろしくお願いします。